また1人、対抗戦を嗜む者が異界送りとなった。
安らかに眠れ。
戦術対抗戦は屋内に移行して以降、コンテンツの盛り下がりが顕著になり、距離を置くジャンキーが散見されるようになった。「研究するだけの価値がない」と見做して匙を投げる者もいる。某対抗戦動画投稿者もあまり動画を出さなくなった。
弊シャも以前から言及しているように、屋内対抗戦は楽しくない。いや、防衛考えてるときだけは楽しいかも。
現状・・・防御タンク葬儀会場。SPがほぼ【カジコ】+【爆発範囲アタッカー】にせざるを得ない点*1。範囲攻撃の巻き込みに工夫が必要とされない点。マップの狭さ、および地形適性がマリナに追い風な点。キャラインフレや装備品追加に伴う攻撃性能の上昇*2、そしてそれによってもたらされる速攻戦術のインセンティブ。相変わらずいる正月ハルナ。屋外から特に変わらないキャラプール。配置学大好きマンが好むツルギも屋内ではあまり使えなくなった。
今やオワコンに臀部まで浸かっている。
こんな編成ばっかりよ。もう終わりだよこのコンテンツ。
シャドバのワンドリ環境を彷彿とさせる。先攻取って「ヒュー!バゴーン!ハッハッハッハァ!!!!」。主に鼠径部Xのせい。
環境早すぎてスキルカード2巡目行かないこともザラにある。
しかしネガティブ要素はこれに留まらず、運営の3周年アンケ等の内容を見ていても、あちらが対抗戦を軽視していることは明らかであり*3、おそらく今後も対抗戦へのテコ入れは望めない。となると、キャラの攻撃面の普遍的強化に伴う対抗戦の速攻ドンパチ大怪獣バトルはずっと続く。ご存じの通り、来期はハナ水が猛威を振るうことがほぼ確約済みだ。少なくとも運営がマップを広くしない限りはひどい目に遭う。さすがに初手4枚被弾は勘弁願いたい。
戦術対抗戦、有り体に言えば「見通しが暗い」。
S5あたりから顕在化した環境の高速化や度重なる挙動変更を見ている限り、お上が対抗戦注力勢に既得権益を与えたくない*4のが何となく見てとれ、コンテンツに「戦術」を掲げる傍ら、運営自ら戦術性を潰しに来ている側面があるように思う。もちろんこれは陰謀論の域を出ない。必要とあらば頭にアルミホイルを巻きつけよう。
だがこれまでのことを考えても、「運営が対抗戦をよりカジュアルにしたがっている」とする一説がただの言いがかりではないことくらい、聡明で容姿端麗な手前様にはご理解いただけるはずだ。
運営も一応は(私は一味じゃないけど)対抗戦勢の意見を把握してはいるはず。クレーマーと認識していても不思議ではないが、「ユーザーの意見に耳を傾ける」と名高いブルアカ運営のお手並み拝見といこうじゃないか🍷